そうだ離婚しよう

国際離婚への道のり、産後クライシス、産後うつ、モラハラ、シングルマザーとして等々。徒然なる女の生き様。

離活その弐、弁護士先生への相談

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離婚となると、どんなに自分で独学しようとやっぱり弁護士先生のお力添えが必要になる。

国際離婚となると尚更だ。

ある先生は、準拠法により日本の法律が適用される、と言い、また別の先生は、オーストラリアの法律が適用されると言う。

更に、その先生は、オーストラリアで離婚すればその内容は日本に反映されるが、日本で離婚してもオーストラリアにはそれは反映されないという。それは、協議離婚はもちろん調停でも裁判でも同じらしい。

しかし、これまた別の先生は、日本で離婚した場合、一定条件を満たしていれば、それがオーストラリアでも認められると言う。

日本では、協議→調停→裁判離婚。
離婚するには双方の同意、もしくは一定条件が必要。
親権、看護権はどちらか片親が持つ。

オーストラリアでは、裁判離婚のみ。
離婚するには、一年以上の別居期間が必要。
親権、看護権は財産分与と同じように両親それぞれに分与される。

娘の常居国は日本だから、ハーグ条約により連れ去られることも無いし、
何より彼女が幼いため、どちらの国で裁判したとしても、母親である私が娘と暮らす判決になる、と、どの先生にも言われたけど…。

養育費を確実に貰うにはやはりきちんと取り立てをしてくれるオーストラリアで離婚するべきとのアドバイス。

うーん、しかし先生方の意見が割れるため、とりあえず日本で協議離婚してオーストラリアでの離婚はそのあと徐々にやっていくべきか…
それともいきなりオーストラリアで離婚してしまうか…
決めかねるなあーorz

スマホ片手に悩む毎日。
もう少し他の先生方のご意見もうかがってみよっかな。。