離活その参、離婚協議へ。
書き忘れてたけど、オーストラリアの弁護士先生とはSkypeで面談。
値は一番張ったけど、一番実のある面談だったと思う。
とりあえず、大事なことは、オーストラリアの法律ではいかに子が有意義な時間を親と過ごせるかが大事であり、親権はやはり折半にはなる、ということ。
そしてやはり日本で離婚してもそれはオーストラリアでは反映されない、ということ。
色々踏まえて、今後私の希望を極力反映していくには、夫が離婚に対してどれくらい友好的かということが肝だ、とアドバイス頂いた。
まあ、本当に色々な感情が交錯したよ。
そんなモラハラ夫と大切な娘の親権を分け合わなきゃいけないなんてさ。
とにかくどう出てったら良いか考えに考えて。
裁判申し立てしようかとか悩んだけど。
だけど、まあ物理的に今夫が娘を育てることは不可能だから、とりあえず娘が自分の身の回りのことを自身で出来るようになるまでは私と日本で暮らすのはどうか、っていう提案をして、
ダメ推しで、今後は「夫婦」の関係を辞めて、「チームメイト」のような関係を築くことができればベストじゃないかな、って提案してみることにしたの。
やっぱりね、何だかんだ争うよりは、極力お金を使わず平和に解決したいし、
私が冷静になれば上手いこと出来るんじゃないかって思ったから。
で、ビジネスメール?
ってくらいの丁寧語でとりあえず夫に離婚に同意してもらえるかメールしてみたの。
結果、大成功。
夫に同意を貰ったから、協議へ。
まず、ペアレンティングプランを作ろうってことに。
あー良かった。
でも、これからが正念場。
よくよく作戦練っていかないとね。
今のところ、夫がかなり控えめな感じで来てるからまず主導権握るとこから始めよう。
冷静に、論理的に、法の力と科学を用いて…持ってるもん全部使っていくよー。
本音は起業してみたいかもよ~
シューカツの現状。
先日マザーズハローワークで紹介してもらったとこ。
書類審査通って木曜日面接!
競争率高いって言われてたし、最初に応募したとこだし、ダメ元のつもりだったけど、まさかの面接進出!
いや、これってスゴいスゴい嬉しい!
面接緊張するけど、がんがるぜ~。
採用してもらえると良いなー。
いや、採用してくれなきゃ後悔しますよ、くらいの気持ちで行こう。
しかし、求人情報見てると、ああ~起業してみたいなあーと最近思う。
やりたいことが上手くまとまらないんだけど、こんなんどうかな?ってアイデアは一応ある。
まあ、今はバタバタだから落ち着いたら一度然るべきお方に相談してみるべきかな。
離婚に向けて動き出したら、何か先のこと考える楽しみが戻ってきた。
アクティブな自分を取り戻しつつあるね。
ちなみに明日弁護士の先生と面談。
オーストラリアの事務所の先生だから、Skype面談だけど、もうこれまでのモヤモヤはっきりしない疑問に全部答えて頂くつもり。
場合によってはそのまま裁判所に申し立てしてもらうことも視野に入れて。
さあ、正念場だ。
離活その弐、弁護士先生への相談
離婚となると、どんなに自分で独学しようとやっぱり弁護士先生のお力添えが必要になる。
国際離婚となると尚更だ。
ある先生は、準拠法により日本の法律が適用される、と言い、また別の先生は、オーストラリアの法律が適用されると言う。
更に、その先生は、オーストラリアで離婚すればその内容は日本に反映されるが、日本で離婚してもオーストラリアにはそれは反映されないという。それは、協議離婚はもちろん調停でも裁判でも同じらしい。
しかし、これまた別の先生は、日本で離婚した場合、一定条件を満たしていれば、それがオーストラリアでも認められると言う。
日本では、協議→調停→裁判離婚。
離婚するには双方の同意、もしくは一定条件が必要。
親権、看護権はどちらか片親が持つ。
オーストラリアでは、裁判離婚のみ。
離婚するには、一年以上の別居期間が必要。
親権、看護権は財産分与と同じように両親それぞれに分与される。
娘の常居国は日本だから、ハーグ条約により連れ去られることも無いし、
何より彼女が幼いため、どちらの国で裁判したとしても、母親である私が娘と暮らす判決になる、と、どの先生にも言われたけど…。
養育費を確実に貰うにはやはりきちんと取り立てをしてくれるオーストラリアで離婚するべきとのアドバイス。
うーん、しかし先生方の意見が割れるため、とりあえず日本で協議離婚してオーストラリアでの離婚はそのあと徐々にやっていくべきか…
それともいきなりオーストラリアで離婚してしまうか…
決めかねるなあーorz
スマホ片手に悩む毎日。
もう少し他の先生方のご意見もうかがってみよっかな。。
2015年、目標:離婚
一歳3か月の娘は日本とオーストラリアの二重国籍。
私が妊娠8か月頃日本に里帰りして出産して、以来ずっと日本に住んでる。
つまりずっと旦那とは別居。
出産してからオーストラリアに戻って一緒に暮らすつもりだったけど、妊娠中から受け続けた旦那からのモラハラと義父母(←日本在住)から受けた精神的苦痛により、離婚を決意。
我慢して我慢して我慢してきたけど、もう限界。
それでも我慢することが美しいなら、私は不細工で構わない。
娘にとっては生物学的血縁者だけど、「お父さん」ではない。
色んなこと考えて、考え抜いた一年。
決めた、今年私は離婚する。